全身脱毛ができない人とは?条件や理由を解説!
日焼けしていると脱毛できない
脱毛に興味をもち、ツルツルすべすべの肌を手に入れる日を楽しみにしている人もいるでしょう。ですが、脱毛の施術は全ての人が受けられるとは限りません。肌、毛、体調などの状態によっては、お店から施術を断られる可能性があるので注意しましょう。脱毛に適していない人の特徴は、日焼けしている人です。最もポピュラーな脱毛器は、毛根の黒い色(メラニン)に反応する特殊なレーザーを使い、毛母細胞にダメージを与えていきます。日焼けしていると、レーザーが肌にも反応してしまうため、火傷や肌トラブルのリスクが高くなってしまうのです。一番脱毛したくなる季節が夏ですが、この時期は日差しが強く、日焼けしやすいので気を付けましょう。脱毛する時は日傘や帽子、日焼け止めなどを活用し、万全な日焼け対策をすることが大切です。
肌トラブルがある人は脱毛できない
肌に傷があったり、ニキビができていたり、出血したりする場合、脱毛を断られてしまう可能性があります。なぜならば、脱毛は瞬間的に高熱を発生させ、肌に刺激を与えるレーザーを使用するため、肌トラブルがあると症状が悪化しやすくなるからです。また、乾燥肌も脱毛の天敵です。肌が乾燥すると、バリア機能が低下してしまいます。そのため、施術を行った時に火傷や炎症などの肌トラブルや、脱毛時に強い痛みが発生しやすくなるのです。肌の乾燥と脱毛の相性は最悪なので、肌が乾燥している人は施術を受けられないことがあります。肌トラブルがある人でも、肌の状態が改善すれば脱毛を受けられるようになるので、脱毛期間中は肌をしっかりとケアし、健康な状態を保つようにしましょう。